お祭りイベントというのは、商品・会社を売り込むも のですが、それだけを露骨に打ち出すと失敗します。来場してくれたお客様に楽しんでもらう、そういう発想で 企画を立てないと、なかなか成功はおぼつかないものなのです。 売り込む前に、まず会場に来てもらうための「お楽しみ企画」が重要になってきます。家族で参加できるゲームや抽選会、お祭りや縁日に欠かせない「食べ物屋台」 をたくさん出せば、来場者はわくわく気分で楽しめます。

肝心の売りたい商品についても、ただ説明するのでは なく、体感できる、商品ができるまでの工程を見せる、 商品をオークションするなどして、やはり参加者に楽しんでもらうことがよい結果につながります。また、普段は見ることのない職人の技術をライブで見せ、ファンに なってもらうことも商談では効果的です。 このように、「お祭りイベント」というのは、売るの ではなく、「楽しませる」ことがきわめて重要です。チラシには、お祭りや縁日のように「わくわく感」「にぎ わい感」をどれだけ出すことができるかが、成功のポイントなのです。

新商品開発をする際には「モニター制度」が有効です。 自社のターゲットになりうる層のお客様を集め、開発サンプルを使って意見を収集します。それにより、 ニーズ にマッチした集客できる商品を開発することができます。 これらの例のように、常に ニーズを拾える仕掛けは欠かせません。競合他社より集客できる会社になるには、どこよりも消費者の ニーズに応えられようになる必要があります。

●接客ノ-トの実施
商品を販売するなかで、「OOの商品はありませ んか」「 OOの色はありませんか」「OOのサイズはありませんか」と、取り扱っていない商品について聞かれることもあるかと思います。現実には、その場の対応で終わっているのが大半です。そのようなことを「接客ノート」に 書きとめることで、即売上をつくる品揃えに役立てるこ とができます。