チラシというと新聞と一緒に入ってくるスーパーの特売情報や店舗オープン、新商品のご案内といったものが思い浮かびます。デザイナーとしてこれから飛び立とうという人たちにとって、チラシほどトレーニングテキストにつかえるものはありません。トレーニングというのは、毎日、間を空けること無く、とにかく数をこなすことをいいます。実力というのは、数をこなすことで必ず上がっていきます。場数を踏むと言いますが、頭の中でぐるぐる考えているより手を動かして、数をこなすことが大切なのです。チラシを使ったトレーニングをする上で、心がけて欲しいことは、チラシを通して常用デザインというものの基礎を掴んでほしい。さまざまなチラシを参考にしながら、デザインの方法を学ぶことができると思います。プロになる条件というのはいろいろあります。まず、自分が作る作品を否定しないということが大切です。自己否定をしても仕方ないのです。まず自分を受け入れること。これがプロになるための大切な条件です。自己否定するよりも前に進むこと。第一の段階として、テーマを確認するということです。現実のチラシの観察です。現実のチラシを見てテーマを見極め、イメージを固めます。そして次に発想の作業を行います。ここはできるだけ鉛筆を動かして欲しいところです。アイディアを練って、練ってください。アイディアというのは、自分の記憶とのキャッチボールです。よく引き出しを増やせと言われますが、自分の中に色んなものがある方がアイディアは出てきます。よく言われることですが、このアイディアを出すという作業を実際に始めると、自分を取り巻く全てがアイディアの源泉であると気づくはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です