チラシのコピーは、サラッと読めるものよりも、気持ちに引っかるような文章が望ましいといわれています。レイアウトもしっかりと考えられていたら、コピーが多くても賑やかに感じて煩さはないといえます。

コピーの役割というのは、目を捉えて読ませるということです。理解させて、好感を持ってもらえるもので、印象に残るもの、そして行動にうつしてもらえることが必要です。

広告のコピーというのは、コンセプトから生まれます。そのコンセプトに偽りがないこと、そして誇大広告ではないということが前提として、広告は成り立っています。

実は、かつてはチラシは誇大広告とか、いい加減な内容ということが頻繁にあったために、チラシの信用度というのは高くはありませんでした。

最近では、そういったことでは顧客のリピートにはつながらないということが分かっていますし、また、ただ売れたら良いという姿勢では倒産や不況となるのが目に見えています。

これからのコピー作りというのは、心で読ませることといわれています。心に響くコピーこそがコピーといえるのです。

またレイアウトも重要になってきます。文字を組んでいくときに、文字と文字の間を調整することを字詰というのですが、これを調整していかないと、流れるような文字組にはならないそうです。

文字の幅は活字のように決まっているわけではないので、調整は感覚に頼るしかありません。和文書体の場合はとても微妙で、この字詰には長年の勘が必要なります。二文字の間のスペースを見かけの面積といいます。この面積がすべての文字組で一定になるようにします。

ところが、これはあくまで見かけの面積ということになり、そのため勘が必要となってくるのです。

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